特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会付属

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 研究所ニュース.2017年

黒島研究所のお知らせ、所内のイベントの告知や黒島の行事を掲載します

3年前のタイマイが再び産卵に来ました

2017.6.22

DSC01578.JPG甲らの長さは89㎝でした。日本にいるタイマイとしては最大のサイズです。DSC01594.JPGウミガメの標識を調べる研修生らDSC01595.JPG2014年に装着した標識

6/22日早朝、西の浜でタイマイの産卵がありました。後ろ足に標識がついており番号を確認したところ、2014年に同じ西の浜で産卵した母ガメであることが確認できました。ウミガメ類は数年おきに同じ砂浜で産卵することがあります。また数年後に、この母ガメが再び戻ってこれるような自然の砂浜を残していければと思います。

豊崎美らSUNビーチで産卵がありました。

2017.6.4

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沖縄県豊見城市にある人工ビーチ「美らSUNビーチ」でウミガメの上陸跡があると近隣住民の方々からの連絡を受け、確認に行って参りました。このビーチは那覇空港からも近く、観光客の利用が多い場所です。沖縄では人工ビーチやリゾートホテルのビーチでの産卵は珍しいことではありません。しかし、この「美らSUNビー チ」は今月17日に開催されるAKB48の総選挙会場となっていることから、多くの来訪が予想され、連絡をくださった地元の方々や我々もその影響について心配しておりました。6月4日、琉球大学のウミガメ研究サークルちゅらがーみーの田井一樹さん、鈴木智大さんの協力で卵を発見することができました。また、「美らSUNビーチ」の管理担当の方からもウミガメが無事にふ化できるよう対応して頂けるとのお約束も頂けました。ふ化の時期には利用者とウミガメの双方に配慮しながら、産まれた子ガメが無事に海に到達できるよう街灯の消灯も検討して頂けることとなりました。観光と環境、どちらにも配慮した取り組みの好例となることを願っています。

Global FinPrint に協力しています

2017.5.19

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オーストラリアのJames Cook 大学が実施しているGlobal FinPrint Projectに協力しています。本調査は棒の先に餌をつけ、近寄ってくるサメやエイを撮影しようというものです。これを世界中で実施し、どの海域に、どのようなサメが、どのぐらいの密度で生息しているかを明らかにします。5月10日から2週間、八重山海域の100ヵ所以上の場所にカメラを設置する予定です。どのような魚たちが撮影されるか楽しみです。

サレジオ高等学校が修学旅行で来所

2017.4.28

P4270059.JPGゴンズイの餌やり
IMG_6370.jpgヤシガニの持ち方を、ヤシガニの進化とあわせて解説

先日、サレジオ高等学校の皆様が修学旅行で黒島に来所されました。生憎の大雨でしたので、ゴンズイやオニダルマオコゼの餌やり、ヤシガニの持ち方講座など室内のプログラムを中心に体験して頂きました。これから八重山は梅雨入りしますが、雨天でも皆様にお楽しみ頂けるよう、室内でもウミガメやサメにエサやり体験をできたり、室内の展示物を充実させていきたいと思います。

糸車の寄贈がありました。

2017.4.23

糸車.jpg保里にお住まいの宮良寿さんより、自転車のホイールで作られた糸車の寄贈がありました。大正から昭和初期にかけて黒島では養蚕が盛んでした。現在では、黒島の産業は観光や畜産業に変わったため、当時の面影はありません。この糸車は過去に養蚕が行われていた貴重な証拠となります。

ウミガメ勉強会の登録が1000を突破しました

2017.4.8

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春夏冬休みやGWなどに実施しているうみがめ勉強会では、放流したウミガメが再び発見された時に連絡をするサービスを実施しています。その登録はハガキで受け付けていますが、登録がついに1,000組を突破しました!中には毎年参加されているご家族もいらっしゃいます。実は本日も再発見がありました!3年前のシルバーウィークに参加された方々にお電話します。みなさん、ご連絡を楽しみに待っていてくださいね。

春のウミガメ勉強会は終了しました

2017.4.2

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3月25日から開催していたウミガメ勉強会は、本日 盛況のもと終了しました。次回は4月29日から5月7日までのGWに開催します。皆様のご参加をお待ちしております。本事業は那覇青果市場および大成建設自然・歴史基金の支援で実施されました。

那覇青果 ロゴ.jpg大成建設 ロゴ.jpg

ウミガメの上陸がありました

2017.3.30

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西の浜での今シーズン初のウミガメの上陸がありました。足跡からアオウミガメと推測されます。全国でも、まだ上陸の情報はなく、初記録かもしれません。

放流したウミガメが台湾で再発見されました

2017.3.25

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3月23日 台湾のI-J Cheng 先生から、日本の標識がついたウミガメが見つかった、と連絡がありました。標識番号を確認したところ、昨年夏のウミガメ勉強会で黒島から放流したタイマイであることがわかりました。残念ながら死んだ状態でしたが、国境を越えて発見された事例になります。

プリンターが寄贈されました

2017.3.19

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在沖米国総領事館からプリンターの寄贈がありました。アカウミガメは日本で産卵し、太平洋を横断して、アメリカ大陸の東部で成長します。ウミガメたちと同様に、国境を越えた繋がりを持ち続けたいと思います。

沖縄うみがめ宴会

2017.1.30

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2月11日の夜、年に一度、沖縄のウミガメ関係者が集まる亀宴会が那覇でありました。沖縄各地でウメガメ調査をしている地域住民をはじめ、琉球大のウミガメサークル、久米島ウミガメ館、美ら海水族館のウミガメ担当者が集まりました。例年通り話題に事欠くことなく夜遅くまで盛り上がり、今年の産卵シーズンに向けて互いの健闘を誓い合いました。

旧正月

2017.1.30

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黒島では行事は旧暦で行われます。1月28日は旧暦1月1日の正月にあたり、黒島の東筋集落では伝統芸能や恒例の大綱引きが行われました。

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こちらは仲本集落です。仲本では夜間に開催されます。人口の少ない黒島では、東筋と仲本で同時に行事を開催するだけの人数がいません。そのため、昼は仲本が東筋を手伝い、夜は東筋が仲本を手伝うことで、どちらの集落も行事を開催できます。

須磨友が丘高等学校が修学旅行で来島

2017.1.19

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高校生の皆さんが黒島に修学旅行で来島されました。当日は晴天に恵まれ、黒島の観光名所、ウミガメの放流などを体験されました。そして、昼食には黒島の素材を使ったお弁当やぜんざいが振るまわれました。とても黒島の印象が良かったのか、翌日には校長先生も黒島を視察に訪れました。皆さんにとって良い思い出になったなら、スケジュールを調整した研究所としてもたいへん嬉しく思います。

初セリ

2017.1.13

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沖縄県内トップを切って黒島家畜セリ市場で肉用牛のセリが開催されました。新年で最初のセリとあって注目度も高く、マスコミ各社が取材する中、竹富町長が曳いた一番牛にいきなり95万2千円の高値が付きました。続いた2番牛が129万9千円となり、場内が大きくどよめきました(写真 下)。その後も100万越えが何頭かあり、大いに盛り上がりました。好調の背景には全国的な子牛不足もあるようですが、母牛の切り替えなど戦略的な取り組みも功を奏したようです。今後、黒島の基幹産業がこの好調をどうキープしてゆけるか注目したいと思います。

2016年の入館者など

2017.1.13

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新年 明けましておめでとうございます。昨年度は9448名の入館者がありました。ハブに咬まれた人は1名でした。当研究所は、これからも黒島の自然や文化を紹介する窓口として、そして、ウミガメが安心して産卵できる美しい砂浜を残すために努力していきます。本年もどうか宜しくお願い致します。