特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会付属

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 研究所ニュース.2018年

黒島研究所のお知らせ、所内のイベントの告知や黒島の行事を掲載します

黒島でも初産卵がありました

2018.5.17

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黒島西の浜でウミガメの初産卵がありました。最初は卵が見つからず、上陸だけかと思いました。しかし、写真を見るとやはり産卵しているように感じ、改めて探索したら、寝そべって手を伸ばしてようやく届く深さにありました。母ガメの努力に感服です。足跡からアカウミガメの産卵だと思いますが、はっきりした種類の判断が出来ませんでした。
子ガメの脱出を見て判断したいと思います。

西表島で初産卵がありました

2018.5.14

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西表島でアオウミガメの初産卵がありました。例年だと、4月末からスタートしますが、今年は冬の水温が低かったせいかGW明けからとなりました。今、研究所にきている鳥好きな学生が、調査地までの移動中にアジサシの写真をとってくれました。東北から来た彼女は、沖縄の鳥にあまり詳しくありませんが、研究所で一生懸命に調べたところマミジロアジサシのようです。カツオに追われた小魚を盛んに食べていました。海にも夏が来たようです。

カメラを使った観察調査を開始しました

2018.4.20

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黒島研究所では、東京大学大気海洋研究所と共同で、ウミガメの海中生活を明らかにする研究を始めました。アオウミガメは草食で、特定の海藻を選んで食べています。しかし、シュノーケリングで近寄ると逃げてしまうために、どのようにして海藻を選んでいるか、個体やウミガメのサイズによって好き嫌いがあるのか、見ることができません。そこで、カメラを装着して、ウミガメ自身に普段の生活を撮影してもらうことにしました。このカメラは数日後にウミガメから切り離され、水面に浮きます。そのカメラを回収して映像を得られる予定です。なお、本事業は沖縄美ら島財団の支援によって実施しています。

むろと廃校水族館がOPENします

2018.4.20

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日本ウミガメ協議会は高知県室戸市にある「むろと廃校水族館」を運営します。当会は2004年から高知県室戸市に職員を常駐し、漁港で混獲されるウミガメや魚たちを調査してきました。そして、少しずつ貴重な標本を収集していました。一方、室戸市は人口が減少傾向にあり、椎名集落にある小学校が閉鎖されました。そこで室戸市では、地域活性と廃校を活用した事業として、椎名小学校をミニ水族館として新たにリニューアルしました。OPENは今月の26日です。黒島研究所のような個性あふれる施設として、地方の活性化に貢献していきたいと思います。

むろと水へ。 はい!いこう! ⇒ むろと廃校水族館 ツイッター

マスコミの報道
廃校が水族館になった!! ⇒外部サイト 朝日デジタルへ
旧椎名小学校が廃校水族館に⇒ 外部サイト 高知新聞へ

みのお自由学園の修学旅行

2018.3.16

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みのう自由学園中学校の皆さんが、修学旅行で来島されました。牧場体験や伊古桟橋の散策をした後、当研究所でヤシガニ等の説明を受けました。今年は東北大学大学院の浜端博士と東京大学医学部付属の歌うナマコ先生も急きょ来島し、講義をして頂きました。この体験をとおして、少しでも生物や自然に興味をもって頂けたなら嬉しく思います。

旧正月

2018.2.17

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黒島では、今でも旧暦でお祝いをしています。昨日は旧暦の元旦にあたります。東筋集落と仲本集落では、恒例の綱引きや芸能が披露されました。東筋では昼間に、仲本では夜に実施しています。仲本で夜に開催するのは、もともと夜に行っていたためでもありますが、昼間は東筋を手伝っているためです。時間を分けることで、仲本は東筋の、東筋は仲本の正月行事を手伝うことができます。そして、大綱引きには一般の観光客も参加できます。人口少ない黒島ならではの取組ですね。(写真は仲本集落の行事です。上から棒術、大綱引き、旗頭をもって踊る

マンタの出現が好調です

2018.1.18

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黒島では冬の寒い日にプランクトンが大発生します。写真の赤い点はプランクトンです。そして、このプランクトンを求めてマンタが来遊してきます。今年は、例年よりも気温が低いためか、マンタとの遭遇率が高くなっています。水面 近くで餌を食べるマンタを手の届くような距離で見ることができます。皆さんも是非 マンタと泳ぎに来て下さい。

ウミガメの骨格標本が完成しました

2018.1.7

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DSC03105.JPGアオウミガメの骨格標本が完成しました。甲らの大きさ約90㎝、全長は140㎝の大きなものです。間近で見れるようにケースにはいれず、さまざまな角度から見れるように吊り下げています。背中の甲らは板状の肋骨であることや、お腹の甲らは星のような形になっていることがご覧いただけます。イルカの骨格標本と並べて展示していますので比べてみて下さい。意外な共通点があったり、骨の魅力がわかります。

2017年の入館者など

2018.1.1

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新年 明けましておめでとうございます。昨年度は、3年ぶりに入館者が一万人を越えました。ハブに咬まれた人はいませんでした。日本の端の黒島でも国際化が進み、海外からは28か国の人々が訪れました。これからも黒島の自然や文化を紹介する窓口として、多くの人々に喜んで頂けるような施設であり続けたいと思います。そして、ウミガメが安心して産卵できる美しい砂浜を残すために努力していきます。本年もどうか宜しくお願い致します。