特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会付属

黒島 Q&A (観光客の質問にお答えします)

皆さまからのよくある質問についてお答えします。
(更新日 2022.5.1)

11. 黒島研究所は開いていますか?
年中無休で開館しています。コロナ過による緊急事態宣言が発令されない限りは開けています。

10. 黒島研究所へはどのように行ったらいいですか?
⇒黒島港から当研究所までは約2㎞です。徒歩30分、自転車15分ほどです。黒島港でレンタサイクルを借りることができます。レンタカーもあります。タクシーや路線バスはありません。

レンタカーは1社です
〇黒島レンタカー(電話 0980⁻85⁻4211)

レンタサイクルは3社あります
〇 ハートランド (電話 0980⁻85⁻4007)。
〇 黒島レンタサイクル (電話 090-4996-2512)
〇まっちゃんおばーのレンタサイクル(電話 0980⁻85⁻4329)

9. 黒島で昼食はとれますか?
⇒飲食店が4件、商店が1件あります。コンビニ・スーパーはありません。

〇 カフェ・ハートランド。 黒島港の近くにあります。レンタサイクルもやっています。詳しくはホームページをご覧ください。ハートランド ホームページ
〇 ホリエSand。 黒島研究所近くの移動販売のお店です。サンドイッチがメインになります。
〇 Iconoma 伊古桟橋近くのおしゃれなカフェ。現在はコロナ過のため不定休です。事前確認をお勧めします。
〇 うんどうや。そばがメインになります。
現在はコロナ過のため不定休です。事前確認をお勧めします。
〇 たま商店。黒島唯一の商店。昼時にはお弁当もありますが、島民の利用も多く、売り切れている場合もあります。

8. 黒島ってどこを見たらいいですか?
⇒有名は見どころは伊古桟橋、展望台、黒島ビジターセンター、黒島研究所です。これらをレンタサイクルで回ると半日ほどです。その他に、海岸でのんびり過ごしたり、黒島灯台でウミガメを探したりすると、一日必要になります。

7. 西の浜にはどのように行ったらいいですか?
⇒黒島港から黒島研究所までの未舗装道路からアクセスできます。ただし、看板もないため、見つけられずに帰る人も多くいます。また、草刈りがされていない、足元が見ずらい悪路です。ハブがいる黒島では危険です。見た目は他の砂浜と同じですから、砂浜でのんびりされたい方は、アクセスの良い宮里海岸か仲本海岸をお勧めします。

6. ウミガメって見れますか?
⇒砂浜で産卵を見ることはできません。理由はうみがめQ&Aをご覧ください。海を泳いでいるウミガメなら見れます。満潮時に伊古桟橋の先端近くか、灯台の海を眺めていれば、黒い影が動き、数分おきに呼吸する姿がみれます。満潮の時間は毎日変わりますので、気象庁のホームページで石垣島の干満をご確認ください。

5. 星がみたいです。
天候が良ければ満天の星空が見えます。黒島は集落どうしが離れているので、まとまった人工光がありません。さらに、山もありませんから360℃見渡せます。黒島が暗すぎて、夜になると石垣島の街の明かりがわかるほどです。星空の保護区の専門家たちも素晴らしいと言っていました。

4. 船は止まりませんか?
⇒石垣島と黒島の間を結ぶ船は生活航路としても利用されています。通勤に使う方もいます。また、石西礁湖と呼ばれる自然のリーフに囲まれた中にあります。このため少しぐらいの波では欠航しません。台風を除けば、欠航する日は年に数回です。

3. 振り向き牛の岩はどこにありますか?
⇒ 黒島研究所近くの保慶海岸から見れます。砂浜に降りて右斜め前方にあります。ただし、島外の方が名づけ、観光客に広まったものです。地元で使われている名称ではありません。

2. 黒島で宿泊できますか?
民宿が7件ありますので、泊まることはできます。ホテルはありません。

1. 黒島にハブはいますか?
⇒います。ただし、見かけることはほとんどありません。ハブは夜行性ですから、日中は草藪や岩の下にいます。アスファルトの道を日中に移動する限り、出会うことはありません。また、ハブの数は減ってきていると言われています。我々でもハブを見つけようと思ったら、一晩探して一匹見つけられるかどうかです。